忙しかった1週間、B型肝炎訴訟広島原告団・弁護団訪問、きのこハウス、守大助役員会、一夜咲く花

 先週もあいかわらず忙しかった。朝から用事のない時間は、庭の片付けを行った。庭木が大きくなり手入れが大変になってきたので切り倒したり、フリージアの球根を植えたりした。
 3日(月)の中国語は連れ合いが先生役だったので、多めに時間を取って予習をした。この日は久しぶりにKさん親子3人も来て賑わった。
 6日(木)は4時半から陽光学院の中国語であったが、その前にきのこハウスの職員採用面接が2件あり、参加した。どのかたも真面目そうな印象を受けたが、障害者施設で働く意味をどこまで理解してくれているかが心配である。
 7日(金)は1時からB型肝炎訴訟広島原告団(1名)・弁護団(3名)が我が家に来て、11月12日〜13日に広島で行われる、B型肝炎訴訟原告中四国交流集会の打ち合わせを行った。集会の会場は安芸グランドホテルで、厳島神社のすぐそばにある景色の良いところらしい。
 11月12日(土)は全体会があり、各県の原告団活動報告、被害者体験発表、記念講演、懇親会が予定されている。
 記念講演は、熊田卓先生(大垣市民病院副院長)が講演をし、演題は「B型肝炎治療の現状と展望」。
 11月13日(日)は分科会(①肝炎にまつわる医療制度についての各県の比較 ②肝炎患者の体調管理 ③肝炎患者の戦い)がある。

 今回我が家に広島から来たのは、③について徳島の患者会の話を紹介してほしいとのことであった。徳島の患者会活動はそれほど活発ではないが、少しは役に立てる話ができればと思う。
 広島から来た皆さん、わが家の玄関・廊下・書斎に飾っている手ぬぐい額や郷土玩具、お面、絵馬、本などを見てびっくりしていた。狭いところにいっぱい飾っているので驚いたのだろう。写真も撮っていた。どこかで紹介するのだろうか。
 昨日(8日)は午前中に、9日に行われるきのこ祭りの設営の手伝いをした。10数張りのテントを設置するのだから大変であった。それでも雨の天気予報が外れて、日差しも見え順調に準備ができた。私は午後から守大助の会役員会があるので途中で失礼した。大汗をかいたので我が家に戻りシャワーを浴びた。
 午後から徳島市で開かれる役員会に出席した。この日は連休のためか、欠席者もあり充分な討議ができなかったが、会員訪問などを決めた。来年の第12回総会は、2月4日(土)にあわぎんホール(郷土文化会館)で開くことになった。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯餘所(よそ)にして見りや氣はもめないに、あへば身にしむ時雨頃(とき)。
◯風の便りがこゝろのはりに、なつてうれしひ帆かけぶね。
◯無理な願ひのとどくも紙と、筆のなさけに氣をはこぶ。

わが家の一晩咲く花
上から、姫月下美人・十三夜美人・満月美人・宵待孔雀・大輪柱・夜の女王