守大助役員会、あわ9条の会、徳島県母親大会実行委員会

 東京から帰ってきて、2日・3日は休憩。4日(金)は午後から徳島県母親大会実行委員会が徳島県に要望を出しており、私もきょうされん徳島支部の一員として参加した。県母親大会が6月5日にあり、そこで徳島県への要望書を取りまとめており、その中に障がい者関係の要望も含まれていた。県からは要望の中身に従って、多くの部・課から説明があり、21名の出席があった。私たちは20名ほどの参加であった。私の関係で言うと、健康増進課・障がい福祉課・地域福祉課・学校教育課・保健福祉政策課・発達障がい者総合支援センター・広域医療課であった。皆さん、熱心に話を聞いてくれ、回答してくれた。
 要望は以下の通り。
 7、発達障害の子ども・大人への理解を進める取り組みを行ってください。
 8、障害者権利条約にうたわれている、人として大切にされる合理的配慮ができる社会の実現に力を注いでください。
 9、障害者権利条約が地域に根づくよう啓発活動に取り組んでください。
 10、年金・生活保護が切り下げられず、障害者も人なみの生活ができるような制度を作るように国に働きかけてください。
 11、障害者総合支援法の見直しの中で、65歳になっても介護保険ではなく福祉サービスを本人が選べるように国に働きかけてください。
 12、福祉サービス事業所の日割り計算により人的確保がしにくいので、日割り計算をなくしてくれるよう国に働きかけてください。
 それぞれ、障がい者の置かれている状況や国の対応を説明して、県の考えを話してもらった。もちろん、なかなか私たちの願うような回答は出てこないが、粘り強く話し合いをつづけることが大事だと感じた。

 5日(土)は午後から守大助さんを支援する徳島の会の宣伝行動・役員会があり参加した。役員会の前は、恒例の徳島駅前での宣伝行動で、この日は「あわたぬきまつり」があり、子どもや若者が多くでてきていて、署名をしてくれる人もいて、感謝・感謝であった。
 この日までの到達点は、会員500名(目標500名)、仙台高裁あての署名3,665筆(目標4,000筆)であった。徳厚労という医療労働組合からは302筆が届いた。先日労組大会があり、協力を求めた結果であった。たくさんの行動でここまできた。当面の行動も協議されたが予定がいっぱいである。

 今朝(6日)は、9時から10時までマルナカ柿原店前の交差点であわ9条の会の宣伝行動があり、連れ合いと参加した。今回は参加者は6名で、初参加の人もあり嬉しいことであった。

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