永年の友人の死と健康班会、守大助さんあての年賀状

 昨晩は、徳島健生協・コスモス班の健康班会が近くの公民館であったので、連れ合いと参加した。テーマは「便秘について」であった。参加者は9名。その内の2人が便秘がちであるということで、今回のテーマになった。私は、比較的快便なので心配はない。
 内容は
 ◯便秘とは
 ◯知っているようで知らない?便秘の症状とは?
 ◯そもそも便秘の原因とは?
 ◯便秘の治療・対策
 ◯便秘の検査
 ◯便秘の予防法とは
 ◯便が気になったら、消化器内科を受診しましょう!
 と、盛り沢山であった。皆さん、講師の話に納得で、生活習慣・食習慣の改善の必要性が理解されたようだ。近所同士で年齢も近いので気兼ねなく話しあえて、楽しい一晩であった。

 一昨日、欠礼のはがきが来た。2通目である。今回のはがきは、小学校(東京都大田区立馬込第二小学校)・中学校(東京都大田区立馬込東中学校)で、同級の友人であった。享年71歳。数年前から体調を崩していたようだが、それほど悪かったのかとは思いもよらなかった。私は東京から徳島へ、彼は転勤族であったので、たまに私が東京出張の時に、他の親しい友人と一緒に飲んだのだが。彼は8人兄弟の一番下。一番上の兄とは20歳も離れていた。父親は町工場をやっていて、工場は家とつながっていて油の匂いが染み込んでいた。
 一番の印象は高校を卒業(皆違った高校に進んだのだが)した時に、悪戯な友人がいて彼の部屋にウイスキーを持ち込んできて飲んだこと。もちろん、味などはわからない。持ち込んだ友人は、今では次女と同じ長野県駒ヶ根市に住んでいる。

 今朝は、来年の年賀はがきの印刷をした。やけに早いと思うだろうが、これは千葉刑務所に無期懲役の刑で囚われている守大助さんあてのもの。彼がえん罪で捕まってもう16年。不道理な判決である。全国からも彼に向けてたくさんの年賀状が送られる。少しでも彼の励ましになればとの思いからである。130枚印刷した。協力してくれる人に、早く届けて差し出してもらうためである。
 年賀状のカットにわが家の郷土玩具の写真を入れた。あと5枚あるが省略。

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「川柳でんでん太鼓」(田辺聖子 講談社文庫)
◯昭和史のまん中ほどにある血糊(小田島花浪)
◯三面を読むと性悪説になる(飯田尖平)
サラ金のサだといったらすぐわかり(本庄快哉
◯葉桜に正体を見せぬ大使館(横山白虹)
◯我輩の恋人金をせびるだけ(島田凡久良)