守大助の会、医療系労組で訴え、中国語教室忘年会盛会

 19日(月)は午後7時から、板野郡上板町の中華料理店「龍盛」で忘年会が行われた。参加者は予定の17名(大人11名・子ども6名)であった。珍しかったのは、先生の同郷の王さん(46歳・男性)であった。中国東北地方の本渓市生まれで、日本には足かけ11年いる。もちろん、日本語は達者である。大阪で仕事をしているのだが、忘年会参加のためにわざわざやってきた。時々教室に参加する中国人女性の連れ合いも二人参加した。中国語教室というよりも彼女たちにとっては日本語教室でもある。
 美味しい料理とお酒、ビンゴゲームもあって、楽しい一晩であった。

 20日(火)は、守大助さんを支援する徳島の会で、徳島市内にある医療系労働組合を訪問して、執行委員会の場で会への加入・仙台高裁宛の再審開始を求める署名の要請に、川上事務局長と訪問した。私が簡単な会の説明を行い、事件を紹介するDVD(20分)を見てもらった。事務局長も補足で話をしてくれた。労組の三役も加入を訴えてくれ、また執行委員の中に会の役員もいて、加入を訴えてくれた。
 その後連絡があり、2名が加入してくれ、来年は執行委員全員(14名)が加入してくれることになった。年末に向けての良いプレゼントを頂いた。

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◯愛されて巡査で終わる桃の村(摂津明治)
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◯めし屋から紹介された職に就き(三四郎