そしてだれもいなくなった。祖谷のかずら橋、妖怪屋敷、大宴会

 1日は、我が家で新年の挨拶をした後に、近くにある下の義弟宅(瀬尾家の跡取りをしている。昨年10月に新築されたきれいな家)に、皆で(総勢8人)挨拶に行った。

 夕方は、我が家に上の義弟一家(義弟夫婦、甥一家、姪一家)総勢9名が来て、大宴会。1歳、2歳、4歳の子どもがいるので、賑やかなことこの上ない。美味しい料理と、純米吟醸酒黒糖焼酎「加那」などを楽しんだ。息子の彼女は、一人っ子ということで、大人数を前にして最初は戸惑っていたようだが、後ではしっかり馴染んで美味しそうにお酒を飲んでいた。

 昨日は、8人でみよし市祖谷山村・山城町の祖谷のかずら橋・妖怪屋敷に行ってきた。正月なのに大変な人出であった。かずら橋を渡るとき、小2の孫は張り切っていたが、いざ渡る段になるとかずら橋は渡る橋桁には隙間がある。おっかなびっくりへっぴり腰でようやく渡った。小6の孫娘は橋のどこにも触らず、あっという間にわたりきってしまった。

 その後、妖怪屋敷に行った。山城町は妖怪伝説のあるところで、いろんなイベントをやっている。子どもには楽しいところである。

 この日の夜、息子は彼女と東京行きの夜行バスで帰っていった。娘たちは今日11時40分発の東京行き飛行機で水戸に帰っていった。連れ合いがあわおどり空港まで送っていった。我が家も久しぶりに2人の生活に戻る。

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◯ネクタイを上手に締める猿を飼う
◯冬服や辞令を祀る良教師
◯骨肉のがんじがらめよ鎌の月
◯骨肉の口を閉ざして火は紫
◯母親を捨ててあふれるコップ酒