極寒・強風の下、あわ9条の会スタンディングと「うめちゃん」

 今朝、早くから長野県駒ヶ根の孫から電話がかかってきた。連れ合いが6月に出産する娘に贈り物をしたので、そのお礼の電話であった。
 孫(小2)との会話。駒ヶ根でも雪が積もっている様子であった。徳島の我が家も夜のうちに降った雪が少し積もっていた。例年、冬には2〜3度雪が積もる。徳島はとても寒いと言ったら、駒ヶ根の家では薪ストーブをたいているので、部屋は25度もあるという。私の部屋の温度計を見るとなんと9度であった。夜も駒ヶ根よりも寒い。孫によると家をきちんと建てているため暖かいのだという。なるほど、我家は南の地方の建て方であるので、防寒には全く弱い。
 また孫によると、娘のお腹の子どもの名前は「うめちゃん」だという。そこで私は、それなら女の子だったら「梅子」男の子だったら「梅三郎」が良いねと言った。男女がまだわからない。名前の由来を聞くと、梅雨時に生まれるので「うめちゃん」という仮の名だそうだ。
 隣の大変お世話になっているおじさんは「まっちゃん」ではどうかと言っている。それでは、「たけちゃん」も良さそうだ。「松竹梅」になってしまう。お腹の子にはさぞやありがた迷惑な名前で、みなさん楽しんでいる。

 今朝は9時から毎月恒例の、あわ9条の会のスタンディングがあった。気温は多分零度ぐらいであったろう。今年初めてのスタンディングなので、皆さん都合をつけて参加してくれた。7人参加したが、みなさんそれぞれ防寒対策をしてきたようだが、足元から冷えが伝わってくる。道路には雪が少し積もり、その上強風が吹き、持っている幟旗も風に持って行かれそうであった。いつもであったら1時間するところだが、寒さのため40分で切り上げさせてもらった。
 全国各地で憲法9条を守る行動が行われているが、東北や北海道に比べたら、まだまだ暖かい。少しづつでも続けることが、安倍政権の憲法改悪を阻止する力になると信じて、記念撮影をして今年はじめての行動を終わった。




 
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