上海大学短期語学留学①

　昨日、午後2時半過ぎに上海から我家に戻ってきた。2月14日から28日まで上海大学で、短期語学留学に参加したためだった。日中友好協会千葉県支部の主催であった。短期留学は、今回で3回目になる。果たしてどの程度上達しているものやら？
　参加者は9名で徳島からは女性2名と私であった。
　12時5分に春秋航空で降り立った高松空港は暖かかった。荷物を受け取って、讃岐うどんを食べようと事で立ち寄ったのは「山ぎわ」であった。時々色んなメディアで紹介されているそうで、大変美味しい味であった。もっとも、2週間も中国料理を食べている身にとっては、あっさりした味はほっとするものであった。
　夜も、久しぶりに刺し身を食べ日本酒をのんでこれまたホッとした。やはり日本食が私には向いている。パソコンには300あまりのメールが届いていた。また、東京の息子夫婦からも少し遅れた誕生祝いのお酒が届いていた。感謝。これから少しづつ留学の体験を報告したい。短期なのでもちろん修了ではない。

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「川柳でんでん太鼓」（田辺聖子　講談社文庫）
◯シベリヤの雪が重たい兵の墓
◯生き残り満州という国ありき
◯太陽の季節もよんだ口答え
◯神武以来の景気わが家を通りすぎ
◯海鳴りを挽歌に漁夫の春寡黙