土佐矢筈山(1,606m)

 昨日は、健生山の会の人たちと土佐矢筈山(1,606m)に登ってきた。これは山と渓谷社が発行している「徳島県の山」の改訂作業のためであった。健生山の会の担当は5ヶ所あり会長の割石さんが書いている。今の本は2005年10月で、すでに12年も経過している。
 会長宅に集まった7人は、7時20分、2台の車で一路矢筈峠の登山口に向かった。阿波池田から、大歩危、かずら橋を過ぎて、林道に入った。ところがどうだろう。林道が途中でガードで閉鎖されていた。ここまで2時間50分かかった。登山口の5キロ少し手前であった。仕方なくそこで車を降りて登山口に向かった。途中の林道が崖に崩れ落ちているところが何ヶ所もあって、車が通れないのであった。歩くこと1時間半、ようやく矢筈峠の登山口に着いた。休憩して11時40分に出発。時折涼しい風も吹いて歩きやすい登山であった。途中で雨がぱらついたが、大降りにならなくてよかった。12時56分に登頂。四方が見渡せて、気持ち良い頂上であった。剣山・次郎笈がかすかに見えた。白髪山・三嶺・天狗塚・牛の背・綱附森なども。昼食を取り記念撮影。1時半から下りて、3時34分に元のところについた。会長は、次回は京柱峠分岐から登ってみると言っていた。
 わが家には6時50分に着いた。早速、着替えを揃えて「御所の郷」の温泉に入りに行った。夕食と少しのアルコールで疲れを癒やした。



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「江戸端唄集」(岩波文庫
 都々逸百人一首
 田子の浦 ふね漕(こぎ)でて見なよ ふじのたかねの 雪げしき
 本歌:田子の浦に打出て見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人