平和写真展開催と宵待孔雀咲く

　先月29日には、毎年行っている平和写真展の設営に吉野中央ふれあいセンターと一条ふれあい会館（6月29日〜7月13日）まで行ってきた。原爆パネルを来館者に見てもらい、被爆者国際署名の協力もお願いしている。この時期、阿波市の各地で平和写真展を行っている。7月13日〜28日までは柿原ふれあい会館、市場文化会館で行い、7月29日〜8月15日は阿波市役所と3支所で行うよう要請することになっている。写真は吉野中央ふれあいセンター。

　月下美人と同じように、一晩しか咲かない宵待孔雀が昨晩咲いた。一昨日も咲いたのだが、寝てしまっていて見逃した。直径15ｃｍ程度で余り香りはない。

　この他にも、色んな花が咲いた。スダチも実が大分大きくなってきた。

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「江戸端唄集」（岩波文庫）
◯都々逸百人一首
　末の松山　波こすとても　かはりやせぬぞへ　我が心
　本歌：契りきなかたみに袖をしぼりつゝ末の松山波越さじとは（清原元輔）
　よたか切みせ　むかしは物を　思はぬ報ひの　このよこね
　本歌：逢ひみての後の心にくらぶれば昔は物を思はざりけり（権中納言敦忠）
　よこね：梅毒などでできるリンパ節腫脹