静かな我家、掃除・洗濯・布団干し。メダカの池の清掃

 先月26日から我家にいた娘一家が連れてきていた老猫と一緒に駒ヶ根に帰って行って、我家は久しびりに静かになった。連れ合いは6月10日に長野県・駒ヶ根に行って次女の三男出産の手伝いをした。その後7月26日に次女一家を連れて我が家に戻ってきた(私も迎えに行った)。それからの忙しさと喧騒は大変であった。
 私は19日(土)に娘たちを駒ヶ根に送っていくため、車でわが家を9時過ぎに出発した。中央道が土砂崩れのため瑞浪・恵那の間が通行止めで、一般道に迂回したため予定より1時間余遅れて、駒ヶ根に午後5時半過ぎに着いた。1ヶ月近く家を留守にしていたため、駒ヶ根の家の庭には草が生い茂っていた。20日(日)午前中に2時間近く草を抜いた。徳島よりは幾分涼しいがそれでも汗びっしょりになった。夜はすぐ裏の方がバーベキューに招待してくれた。美味しい魚介類・肉・野菜を楽しんだ。21日(月)は6時45分の高速バスに乗り、我が家に着いたのは午後6時であった。途中、大阪で2時間余の徳島行きの高速バスに乗る時間待ちのため、12時間近くかかる旅行となった。バスの中で読んだのはNHKテキストの「おもてなしの中国語」5月号。座っているだけでもくたびれた。この間、連れ合いは岩手県盛岡市で開かれた日本母親大会に参加。徳島から27名が参加して、有意義な大会だったようだ。母親大会のおみやげは手ぬぐいであった。

 昨日(22日)は家中の掃除、洗濯、布団干し。その上、久しくしていなかったメダカの池の清掃も行った。まる一日かかってしまった。

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「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 とても此世の 思ひでならば じんきよとしよくしやうが して見たい
 本歌:あらざらむこの世のほかの思ひ出に今一度(ひとたび)の逢ふ事もがな(和泉式部
 ※じんきよ:腎虚。体液がなくなって衰弱すること。しよくしやう:食傷。同じような食べ物が続いて食べあきること。
 めぐり逢て 見しや夫(それ)ともわからぬうちに ぬしははづして 雲がくれ
 本歌:巡り逢ひて見しやそれとも分かぬ間に雲隠れにし夜半の月かな(紫式部