手ぬぐいの架け替え、囲碁指導、美郷の湯

 今朝は変な天気である。土砂降りになったり、晴れたり、大変な天気であった。しかし、農家の方はずっと好天続きだったので、恵みの雨だと言っていた。
 わが家の廊下、玄関の壁には季節によっていろいろな手ぬぐい、22枚を架けている。先日、肝炎の会の近藤事務局長が京都の永楽屋の手ぬぐいをおみやげに持ってきてくれた。彼は、京都生まれの京都育ちで、お盆に実家に行っていたのだろう。その手ぬぐいは「月と虫籠」というものだった。もうすぐ秋ということで、この手ぬぐいの他に季節にあったものなどに掛け替えることにした。どういうわけか、横になってしまっている。
 私が好きな手ぬぐい屋は、この永楽屋と浅草の「ふじ屋」「染の安坊」で、直接行ったりネットで購入したりしている。




 先日駒ヶ根に帰って行った小学3年の孫の、徳島に来る楽しみの一つには、私と囲碁をすることにあった。昨年から、囲碁教室に通っていて囲碁15級と言っていた。囲碁セットを駒ヶ根から持ってきて、挑戦というわけだ。囲碁盤の正式な大きさは19路盤だが、13路盤も持参してきた。総計40局あまり打った。13路盤では置石が6目から4目に上達した。19路盤では13目の置石であった。勝敗はおおかた打ち分け(五分五分)であった。シチョウ、カケツギ、劫(こう)、両あたりなどの用語や使いかたも教えた。23日には囲碁教室があるということで、その結果を電話で聞いてみた。5戦5勝だったそうで、彼も私も満足した。
 昨日昼は連れ合いと「美郷の湯」に行って昼食を食べた。山の木々に囲まれたところでの食事で、久しぶりにゆっくりできた。今日は午後から2つも会議がある。守大助の会役員会ときのこハウス理事会。これまた大変である。

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「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 わたしやお前に 気がありま山 今さらいなとは 言(いわ)しやせぬ
 本歌:有馬山猪名の篠原(ささはら)風吹けばいでそよ人を忘れやはする(大弐三位
 まてど来ぬ夜は かたぶくまでの 月のからすや 明のかね
 本歌:やすらはで寝なましものを小夜更けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな(赤染衛門