道つくり、中国語スピーチコンテスト、北京旅行説明会

 9月28日(木)は朝10時から午後3時まで、シルバー大学による、中国語中級クラスに参加した。昼休み休憩1時間を挟んで4時間も学ぶので、大変疲れる。この日は、テキストの「スポーツ観戦を楽しむ」(喜欢看体育比赛 )であった。とは言え、テキストの本文の勉強はほとんどせずに、語法要点のところを重点的に訊いてくるので、予習をきちんとしなければ老師の質問に答えられない。このテキストは東京オリンピックを念頭にして編集されているようである。宿題も必ずのように出る。今回の宿題は、「越来〜越」(ますます〜)を使って短文を作ることと、練習問題をすることであった。

 昨日(10月1日)は朝8時から地域の道作りがあった。毎年この時期に、道路清掃などを行う。秋祭りに備えてのようだ。そこで、先日から我が家の前の市有地の草取りをした。今日は近くの神社を中心に40名余が集まって清掃を行った。神社は事前に草枯らしををしてくれる人がいてすぐにきれいになった。昔は昼近くまでかかったが、1時間余で終ることができた。その後、防災訓練があったのだが、徳島市内で陽光学院主催による北京旅行の説明会があるので欠席した。 
 徳島駅前のホテルで、昼食を取りながら説明が行われた。旅行は11月に2泊3日の予定でおこなわれる。14人ほどが参加する。予定表を見ると、8年前に行ったところとほとんど重なるが、宮廷料理を食するなど、楽しそうなものもある。説明会の後、第8回徳島県中国語コンテストに参加する、原稿のチェックを老師にしてもらった。陽光学院からは、2月に私と一緒に上海大学短期留学に参加したGさんも応募する。鳥居龍蔵について書かれている。彼は、徳島県出身の中国に何度も足を運ばせた考古学者である。
 この中国語コンテストは、日中友好協会主催のものである。朗読とスピーチの2つに分かれている。朗読は課題文書を読むこと、スピーチは自分で文章を作って朗読することになる。私が応募するのはスピーチである。自分の頭で文章を考え話すことは、中国語の上達に役立つ。5分以内に話さなければならないので、案外まとめるのに苦労する。自分の作文を読んでみたら、6分あまりかかった。老師に文法の間違いや適切な表現に治してもらったが、作文などはほとんどしたことがないので苦労した。ようやく、少し早めに読んで、詰まらなければなんとか5分以内にできそうになった。タイトルは「私と魯迅」である。応募しても審査に通らなければ仕方がない。

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「江戸端唄集」(岩波文庫
 枕ひきよせ かけしや袖の ぬれて嬉しい 床のうみ
 本歌:音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ(祐子内親王紀伊
 下戸のお酒と 外山のかすみ たらずとやつぱり のむがよい
 本歌:高砂の尾上の桜咲きにけり外山の霞立たずもあらなむ(権中納言匡房)