5月1日メーデー、5月3日憲法まつり参加、お土産の手ぬぐい





 5月1日はメーデー。仕事をやめても毎年参加している。今回も連れ合いと参加した。380名あまりが、徳島市の鷲の門広場に集まった。天気がよくパレードには最適であった。
 中国ではこの日は「5.1労働節」と言って、祝日である。また、市によっては「5.1路」と名付けられた道路もある。中国の現状は良いとは言えないところが多々あるが、これには賛成である。労働者が、1日8時間労働すれば安心して暮らせる社会にしなければと思う。安倍政権の労働法制の改悪は、過労死を益々増やすことになることは、明白ではないか。



 
 5月3日は「平和を守る 憲法まつり」がこれまた鷲の門広場で行われ、Iさん連れ合いと参加した。500人余が集まった。採択された集会アピールでは「私たちに求められていることは、全世界の国民が平和のうちに生存する権利を有することを確認し、お互いの立場の違いを理解した上で、紛争を平和手段によって解決することです。戦争放棄、戦力の不保持を定めた日本国憲法は世界でも輝いており、この平和憲法をこれからも大切にし、守り続けることが国際社会に対して日本が平和に貢献する道です。」と書かれていた。安倍政権の方向は、このアピールとは真逆の道であり、認める訳にはいかない。 


 今日はこどもの日。シンビジウムの鉢の植え替えをした。知り合いのSさんは花卉栽培をしていて、いろんな花をくれる。おかげで我が家の玄関先には、花が飾られていることが多い。この2年目になるシンビジウムも彼女がくれたものである。1ヶ月以上も咲き続けている。
 


 桃太郎は、宮内フサ(1985年102歳で死去・人間国宝)の孫に当たる永井節の土人形で、高さ7cm。
 私が4月25日に張家界から帰ってきた日に、連れ合いは東京と水戸に出かけた。30日に帰ってきたが、おみやげにくれたのが手ぬぐい。初夏らしい手ぬぐいである。

台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんをご支援ください!
B型肝炎訴訟は全国B型肝炎訴訟弁護団へご相談を!
 「山家鳥虫歌」(近世諸国民謡集 岩波文庫
◯わしは山雀(やまがら)餌(え)に落されて 明障子の内に棲む
◯人に物云や油の雫(しづく) 落ちて広がるどこまでも
若い女の願かけるのは 神や仏もおかしかろ
◯様に恨みは三島の暦 云うて何しょに添はぬから
◯花の盛りをこなたでしまうた どこを盛りと暮らそやら