肝炎医療講演会・B型肝炎訴訟相談会で訪問、徳島なんびょう支援ネットワーク総会、健康班会

 19日晩は、柿原公民館で徳島健生協の健康班会があったので、連れ合いと参加した。今回のテーマは「熱中症予防」であった。班会の参加者は私も含め、いずれも65歳以上の高齢者。これから暑くなるので、熱中症の予防は大変大事なので、その時期が来る内に学ぼうということであった。熱中症の起こる原因、予防法と対処方法、応急措置などについて学んだ。
 部屋の中で熱中症にかかることが多いという。クーラーや扇風機の上手な利用、換気が大事だと知った。
 昨日(22日)は、2時から大阪から来た、中島・真鍋両弁護士と、8月4日(土)に行われる「肝炎医療講演会・B型肝炎訴訟相談会」について案内をして回った。今回訪問したのは、徳大病院肝疾患相談センター、徳島県立中央病院、平成記念病院、徳島保健所であった。どこも医療講演会の案内チラシや、B型肝炎訴訟の案内チラシなどを快くおいてくれた。

 今日(24日)は午後からとくしま難病支援ネットワークの第14回総会が県立障害者交流プラザであったので参加した。総会では後藤田正純衆議院議員、福山守衆議院議員(代理)、飯泉嘉門徳島県知事「代理)、喜多宏思県会議員などから挨拶があった。皆さん、私たちの活動に理解を示され、激励してくれた。
 総会の議長に今年も私が任命されたが、参加者の皆さんのご協力のおかげで、スムーズに運営することができた。すべての議案が満場一致で採択された。
 総会の後は、難病対策普及啓発講演として、森幸子さん(日本難病・疾病団体協議会代表理事)による、「難病対策のこれから」と題する講演があった。難病患者が地域で行きていくためには、地域社会で尊厳を持って生きられる共生社会の実現が必要だと話がされた。
 1持間の講演は、日本の難病対策のはじまり、難病対策の基本的な認識と基本理念など丁寧に話をしてくれた。
 日本難病・疾病団体協議会の活動については http://nanbyo.jp/support/ を御覧ください。 
 ここまで書いたら、時間切れになったのでこのままアップする。