お粗末健康班会、守大助の会「会報」、「夏休みこども食堂」(クレエール)


 17日(火)夜は健康班会があったので連れ合いと参加した。今回のテーマは「認知症について」であった。班会に参加している人は、皆さん60歳代〜70歳代。テーマにピッタリの人ばかりである。最初に15種類の絵が描かれている紙を渡された。後でどれだけ覚えているか聞くとのことであった。
 5種類の問題が出された。難易度は☆2つ。
 ①数字並べは、1,2,3,4の数字を使い縦横4列、16マスの中に数字を入れる。判断力と情報処理力
 ②計算組み立ては数字が示されていて、その数字の後に+―がついて、1から19までの数字を使い(1回しか使えない)数字を合わせる。いくつでも正答がある。
  30=□+□+□−□−□  集中力と分析力
 ③熟語しりとりは情報処理力と短期記憶力を調べる。熟語リストから回答するので比較的簡単。
 ④クロスワード 集中力と空間認識力を調べる。
これもタテのカギとヨコのカギがある。しかもそのカギの内容が私たちの年齢にふさわしい。今の若者に「田中角栄らが逮捕・起訴に至った世界的な大規模汚職◯◯◯◯◯事件」と聞いてもほとんど解らないだろうが、私たちには簡単「ロッキード
 ⑤漢字組み立て 情報処理力と図形認識力を調べる。19ある部品を2個以上使って漢字を作る。20以上できるとあったが、私が作ったのは21.得意な分野である。
 終わる時に、最初に出された問題(描かれた絵を思い出す)は15個中9つしか思い出せなかった。多い人は12個。
 しかし、認知症が危ないと思ったのは、そもそもこの日が健康班会であることを二人共忘れていたことである。お粗末。

 今日は、守大助さんを支援する徳島の会の会報ができたので、川上事務局長、湊幹事と会員さんを訪問して会報を届け今年度の集金をしてきた。暑い中を10ヶ所ほど回ったので大変であった。
 その一つにクレエールがあった。障害者の就労支援を行っている。会員さんから会費を頂いた時、彼女が今日の徳島新聞にクレエールの記事が載っていると言った。そう言えば障害者関係に記事があったなあと思い出した。その切り抜きである。7月23日から8月末まで「子どもに夏休みの居場所を提供するとともに、障害者福祉への理解を深めてもらうのが狙い」と書かれていた。3人、ここで500円だが美味しい食事をさせてもらった。明るい雰囲気の店で、障害者たちも元気に気持ちよく働いている。なるほどと感心させられる取り組みである。

今年の目標
①中国語検定2級合格 不合格だったので、次回11月25日をめざす。
魯迅全集全20巻読了 現在、第5巻148ページまで読了。
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◯様の心はなぜ薄くなる ここは八橋杜若(かきつばた)
◯飽かぬ古里ふり捨てて 誰がためかや君ゆゑに
◯柳の糸にとめられて かへるもならず子がつなぐ
◯明くれば出でて暮るるまで 身は粉になるか裸麦
遠州浜松広いやうで狭い 横に車が二挺立たぬ