またお葬式、「坊っちゃんの時代」第4部:明治流星雨
私には義弟が2人いる。8月には上の義弟の連れ合いのお母さんが91歳で亡くなった。昨日、下の義弟から電話がかかってきた。午前6時過ぎに彼の連れ合いのお母さんが亡くなったというのだ。猛暑続きのせいだろうか。92歳だったという。10年余り施設に入所していた。農家で温和な働き者の人であった。家は美馬市穴吹町の口山にある。2度ほど行ったことがあるが、県道から脇道に入る細い道は、車の行違いもままならない、急坂である。山の急坂を下りたところの斜面に家は建っている。隣の家からはだいぶ離れているし、近頃は空き家も多い。
上の義弟夫婦の運転で、私たち夫婦もおくやみに行ってきた。優しく安堵したような死に顔であった。明日は台風、明後日は友引なので、5日が通夜、6日が葬式となった。
- 作者: 関川夏央,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2003/01/07
- メディア: 文庫
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今年の目標
①中国語検定2級合格 不合格だったので、次回11月25日をめざす。
②魯迅全集全20巻読了 現在、第6巻20ページまで読了。なかなか進まない。
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「山家鳥虫歌」(近世諸国民謡集 岩波文庫)
◯相性見よより甲斐性見やれ 小鬢(小鬢)撫でうより櫃(ひつ)撫でうよ
◯治まれる世の嬉しさは 稲穂栄える秋の水
◯里の温まりで蒸しゃれて暮らしゃ われは深山の蝉の声
◯今日か明日かと朝日を待つに つひに曇りて日を暮らす
◯様は流れの瓢箪男 むらりくらりはようもよも