お葬式、眼科受診、竹宮恵子展、「ぽちぶくろ」(貴道裕子 スーパーエディション)

 下の義弟の義母が2日に亡くなり、4日は台風、5日は友引なので、お通夜は5日、お葬式は6日であった。幸い、お通夜とお葬式は脇町インター近くの葬祭場であった。しかし、お葬式は我家近くのやり方とはだいぶ違っていて、戸惑った。葬儀、焼き場、6日、を終えた後、お寺に行く。このお寺も口山の山の中にあった。人口減少が激しいので、運営も大変ではないかと想像された。7時半に家を出て、我が家に戻ったのは夕方5時半。何もしないが疲れてしまった。
 昨日は眼科を受診した。白内障緑内障があり視界が悪い。検査の結果10月に白内障の手術をすることになった。検査後数時間は、眩しくなり見えにくいので近くの文学書道館で時間つぶしをすることにした。ちょうど徳島出身の漫画家の「竹宮恵子展」が開催されていた。もっとも、彼女の漫画は見たことがない。大変人気のある漫画家とだっけは知っていた。私のような人間にはきれいではあるがなかなか馴染めない。徳島ではもう一人柴門ふみがいるが、彼女の作品も見たことがない。館内で徳島出身やゆかりのある作家たち作品が売られているので、「文学に描かれた戦争 徳島大空襲を中心に」(ことのは文庫)を購入した。瀬戸内寂聴、森内俊雄、富士正晴海野十三の作品が収められている。
 「ぽちぶくろ」(貴道裕子 スーパーエディション)を見た。

 500ほどのぽち袋が上品で可愛らしい。江戸・昭和の時代が蘇ってくる。