高知で守大助さんを支援する会できる、わが家のホタル

 6月19日(月)に川上事務局長と2人で高知に行ってきた。
 目的は、高知に「仙台・北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件守大助さんを支援する高知の会」ができるということで、この事件について話をすることであった。
 当初は、学習会をするということで徳島の会に要請があったのだが、高知の中で準備をするうちに、いっそのこと会を起ち上げるということになったようだ。
 会は樫原正彦さん(高知県労連副執行委員長)の司会で進められ、最初に私が挨拶代わりに徳島の取り組みなどの話をした。その後、田中肇さん(国民救援会高知県本部会長)が挨拶をした。
 事件の概要をまとめたDVD(20分)を視聴した後、川上さんがパンフを基にして、この事件の概要を説明した。事件に関心を持っている人ばかりなのでよく理解してくれたようだ。
そして和田裕二さんが高知でつくるきっかけや会則案などについて話をした。和田さんは私のFB友達で、そこに私が書いている事件のことについてもよく読んでいただいており、古い知り合いでもある。
 参加者全員の賛成のもとに、会則が承認され、会長に和田裕二さん、事務局に胡摩崎ゆう子さんが選ばれた。また参加者全員が役員になった。11月18・19日に岡山で開かれる中四国交流集会にも参加したいと言っていた。四国で2番目、全国で43番目の会ができた。嬉しい限りである。


 
 梅雨とはとても思えない好天続きである。各地でホタルの情報も聞こえてきているが、わが家のホタルはこの手拭。京都・永楽屋の手ぬぐいには若い女性が手の中のホタルを覗き込んでいて、上方の柳の枝にはホタルが停まっている。


 ついでに今咲いているわが家の花々。












台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんをご支援ください!
B型肝炎訴訟をお考えの方は、全国B型肝炎訴訟弁護団へご相談を!
「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 うたえうたえの 声たかさごに 枝もさかえる 松づくし
 本歌:誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに(藤原興風
 花の姿は ふり捨たれど どこかむかしの 香がのこる
 本歌:人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける(紀貫之