守大助さんにハガキ

 国民救援会徳島県本部の大会が終わったので、守さんにその報告を兼ねてハガキを書いた。以下は、その内容。



 雨続きの日もようやく終わり、秋らしい天気になってきましたが、いかがお過ごしですか。
 昨日は、国民救援会徳島県本部第39回大会があったので、連れ合いと参加しました。私は、会を代表して新調したゼッケンをつけてあいさつを行いました。大会では池田正行先生が特別講演を行いました。救援会や支援する会で話すのは初めてだということでしたが、とにかく論旨明快で、聞いた皆さん改めて守さんの無実を確信することができたようです。警察の予断を持ったずさんな捜査と、それに同調した検察と裁判所。世界標準に基づかない土橋鑑定のいい加減さ。医師にとっては全く明らかである患者の死因がベクロニウム中毒に起因しないこと。医療の素人である警察・検察による患者の誤診が守さんやA子さんとそのご両親を被害者にさせている。そのためにA子さんは正しい治療を受けられない、などなど納得のいく話ばかりでした。DVDにして普及したいですね。



我が家の絵馬 福岡・夫婦恵比須神社・博多・櫛田神社  2003年6月28日購入



どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○花にこがれる 胡蝶の夢を にくや風めが 来てさます
○酔えばつもりし うらみも言えど さめてうれしい 梅の雪
○肘をまくらに 寝てから粼の 松にゆかしき 春の雨