大崎無産者診療所・大栗清實と「手ぬぐいクリエイター」

 今朝の徳島新聞「徳島の科学史」欄は、樋浦明夫が書いていた。大崎無産者診療所の初代所長大栗清實についてであった。私は資料提供をして、少しばかりお手伝いをした。大栗は徳島県阿南市の出身の医者である。詳細は以下を見て欲しい。

 国民の医療・健康が破壊される時代になってきている。当時の医療者の熱意が伝わってくる一文であった。大栗については、昨年8月に阿南市文化協会が出版した「阿南市の先覚者達 第一集」で湯浅良幸さんが紹介している。

てぬぐいを知る、作る、使う 手ぬぐいクリエーター

てぬぐいを知る、作る、使う 手ぬぐいクリエーター

 見ていて楽しい本である。素人が手ぬぐい作りもできる。手ぬぐいの歴史、作業工程、作り方の紹介、作者の思い、手ぬぐいの使い方、古い手ぬぐいの紹介など、見ていて飽きない。わが家の廊下の壁にも20本近くの手ぬぐいを飾っているが、時々架替えているが楽しいものである。

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瀬尾茂信著(義父) 歌集「光十字に」から、
◯戦争を語る語部激減し有事立法の論議高まる
◯手伝いて貰いし粟のその味を五十余年経ち今も忘れず
◯あと幾許余生あるかは知らねども中支の戦友(とも)よ永遠に幸あれ
 歌集の最後の歌
◯防犯灯の光十字に煌きて星一つなき魔界を制す